キベリタテハ

Nymphalis antiopa



6月中旬、やまみちにキベリタテハがとまっていた。

黄色いはずの羽のヘリが白くなっている。

去年、羽化して越冬したのだろう。

人が近づいても遠くに逃げない。

ふと飛び上がって、ミヤマカラスアゲハクジャクチョウを追い払う。

この時期は、テリトリー意識が強いようだ。

幼虫は、ダケカンバウダイカンバシラカバ、ドロノキ等の葉を食べる。



キベリタテハ
英名、camberwell beauty、morning cloak



キベリタテハ
ヘリが白くなっている


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