昭和25年に中高生が6基の雪像を作ったのが始まり。その五年後に自衛隊が参加して、雪像の規模が大きくなった。自衛隊の参加に賛否両論があった時期もあるが、今年は自衛隊が自ら参加縮小した。自衛隊にとって、雪祭りはPRの手段にすぎなかった訳だ。支笏湖が凍った去年とは反対に今年は暖冬だ。融け出して骨組みが見えたり、崩壊する雪像もあって、製作者泣かせの年だ。雪祭り会場を歩いてみて、ひとつ気になった事がある。さっぽろ雪まつり実行委員会の売店があるのだが、自販機の横にゴミ箱が無いのだ。売るだけ売っておいてゴミ箱を設置しないのは無責任だ。各会場の隅にゴミ箱が設置されていたが、自販機の横にも設置すべきだ。
未来へ(9丁目会場)
北のどうぶつたち(3丁目会場)
千と千尋の雪まつり(10丁目会場)プライバシー保護の為、一部画像処理(不可逆)しています