左に清掃するボランティアの人々、右にJTの職員
左、実行委員会売店横の自販機、右、交番前の自販機、ダメです
江戸城（8丁目会場）
54回目を迎えたさっぽろ雪まつりは、今年も期間中に気温が上がって、制作者をやきもきさせたようだ。本来この時期は最も寒くなるはずだが、自然が相手なのでセオリー通りにいくとは限らない。雪像を見て楽しむのも良いが、ここでは数多くのイベントが行われる。歌手の熱唱を聴くのも良いし、ゲーム大会に参加するのも楽しい。裏方で働いている人たちにも目を向けてみよう。会場内のゴミを拾っているボランティア、灰皿を清掃するJTの職員も見受けられた。このような人たちのお陰で、気持ち良く雪まつりを楽しむことができるのだ。去年の雪まつりの時もそうだが、雪まつり実行委員会の売店横の自販機のそばにはゴミ箱がない。自販機の上に空き缶が置かれていた。金銭欲ばかりが強調されているかのようで、札幌市民として恥ずかしくなった。
豊かな海の美しい城（２丁目会場）
故宮博物院・太和殿（7丁目会場）