6月、やまみちの脇にエゾカラマツが咲いていた。
葉の先が丸くて優しい感じがするのは
レンプクソウを思わせる。
名の由来は、花がカラマツの葉に似るから。
白い花は雄しべと雌しべで、花びらではない。
エゾカラマツの一番大きな特徴は、果実。
同じ仲間のアキカラマツは、
花の様子も咲く時期も葉の様子も異なる。