日当たりの良い道ばたに群生していた。
花を良く見てみると、面白い形の花びらをつけている。
実は花びら一枚に付き一個の花なのだ。
その花(小花)が集まって一つの花のように見えている。
この花びらがたくさん付いているのでハナニガナという。
学名からニガナ(Ixeris dentata)の変種(var. albiflora)である
シロバナニガナ(Ixeris dentata var. albiflora)
の品種(forma. amplifolia)であることがわかる。
戦後になって同定されたようだ。
割と普通に見られる
雌しべの形が面白い
ホームに戻る