クルマバソウ

Asperula odorata



クルマという名がつく植物は、ほとんど葉が輪生する。

クルマバツクバネソウクルマユリが代表的な例。

本当の葉は二枚で他は托葉

全草にクマリンという芳香成分を含む。

そのため、乾燥させて、鎮静剤として使われたり、

ワインやリキュールの香り付けに使われるそうだ。

秋に発生するアオイヌシメジも同様の匂いがする。

5月に花が咲く。

山道の端に多い。


クルマバソウ




クルマバソウ
群生する


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