ナナカマドの写真といえば、雪を被った赤い実が定番だ。
しかし、花も美しい。
七回かまどに入れても燃えないと言われているが、
実際は七日間かまどで炭化させると極上の炭ができる。
このことがナナカマドの名の由来だとする説もある。
北海道では、街路樹としてよく植えられている。
冬、赤い実が、ある日突然、カラスにむさぼられる。
美味しくなる時期があるのだろうか。