ノウゴウイチゴ

Fragaria iinumae



エゾヘビイチゴに似ているが、花びらが7枚ある。

日当たりの良い裸地に生えていた。

花が咲いているものの他、未熟な果実をつけているものがあった。

未熟な果実(本当は花托が肥大したもの)でさえ、イチゴの匂いがした。

名は最初に発見された能郷白山に由来する。


ノウゴウイチゴ
このような葉の出方を三出複葉という。



ノウゴウイチゴ
花弁は7枚か8枚


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