7月、オガラバナが咲いていた。
葉を見れば一目でカエデの仲間とわかる。
花は穂状に付くので見分けるのは簡単だ。
名の由来は、麻の皮をはいだ後の物をオガラ(麻幹)というのだが
そのようにもろいということから。
漢字で麻幹花。
実際には、そんなにもろい木ではないし
風雪に耐える。
ホザキカエデともいう。