カラマツ、エゾマツ、トドマツが北海道の松の御三家である。
その中にあって、唯一、幹の肌がスベスベしている。
人工造林も多く、いたる所にトドマツ林がある。
カラマツ林に比べると林床がきれいなのは、常緑樹だからなのか。
広葉樹林に比べて、針葉樹林は生き物が少ないという人がいる。
しかし、それは、我々が良く知っている動物や植物が少ないという事であって
生き物が居ないという事ではない。
そこには、色々な動物や菌類が生息している。
トドマツ林も、やはり他の生物を育む森なのだ。
昨今の松林を嫌う風潮に辟易している。
肌はスベスベしている
気持ちの良い林
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